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民族の布シリーズ・予告

民族の布シリーズが始まります。

2月は「アフリカと中近東の布」

アートスペース繭のオーナー梅田美知子さんのコレクション

16世から19世紀にかけて、中央アフリカに(現在のコンゴ民主共和国)にあった多民族国家クバ王国の布です。謎めいたアプリケの布は呪文を柄にしたものか・・・、幾何学的で錯視効果のある模様の草ビロードは宇宙的・・・

 

3月は「中国の少数民族衣装」

アートスペース繭のオーナー梅田美知子さんのコレクション

雲南省のハニ族・イ族・チワン族、貴州省のミャオ族やトン族など今では手に入れることのできない貴重な衣装と布の数々。気の遠くなるような緻密な刺繍は拡大鏡で見ていただきます。手垢や手擦れ、ほつれからはその人々の生活が生々しく伝わってきます。

 

4月は「東南アジアの布と骨董」

ノーブルサベージのオーナー荒井哲さんのコレクションです。

暮らしの中に民族の布を提案する企画です。

ノーブルサベージのオーナー荒井哲さんは東南アジアのイカットやバティックをはじめとする布と衣装、民具や仏像などの骨董を集め45年。

布を楽しむ暮らしのヒントが万歳です!